2011/10/28

【Sony Ericsson mini タッチ&トライ ブロガーミーティング】にいってきました。(前編)

2011/10/28発売のSony Ericsson miniを一足さきに触れれる【Sony Ericsson mini タッチ&トライ ブロガーミーティング】に参加させていただきました。この日のイベントは端末に触れれるだけでなく開発の方々から普段滅多に聞けないお話しを聞くことができとっても満足。それでは、早速その内容とSony Ericsson miniの感想をお伝えいたします。

会場に到着するとイー・モバイルさんのイメジキャラクターである板野友美さんがステージ上からお出迎え。


そして目を会場に配置されているテーブルに目をやるとありました!
本日の主役であるSony Ericsson miniです!!!
約3インチということで、かなり小さいだろうと予想はついていましたが想像以上。
どれくらい小さいか、僕のX10と並べてみると……

 ほぼ半分位の大きさ。白は膨張色で大きく見えるということもありますが、並べてみると全く大きさが違います。


裏側のデザイン。カメラレンズの下にスピーカーがあります。イー・モバイルのロゴがとっても新鮮な印象。お馴染みのソニエリロゴも健在。そういえばソニエリはSONYの完全子会社化してしまったので、このロゴが見れるのも最後……なんてことに成らなければいいな。多分、僕以外にも『このロゴが好き!』っていう人も少なくはないですよね?!

実際に手にとってみると改めてその小ささに驚きます。
また、重量が100gを切る驚きの99gというスマホ最軽量!!!
小さくて軽いとはまさにこのことです。

ちょっと見難い写真で申し訳ありませんが、ストラップホールとイヤフォンジャックが同じ面にあります。また、microUSBの保護パッキンがしっかりとしていたのが印象的。出来たらクレードル充電とか出来たらよかったなぁと思いました。
というのも、X10を使っていてmicroUSBの接続が悪くなって修理に出したことがあった為です。まぁ、大きさや機能性を考えると仕方ないんでしょうけど、充電しながらテザリングもできるので、そうした工夫があればユーザーとしては嬉しく思いました。

サイドのフォルムはXperiaシリーズ伝統のデザイン。なんとなく安心感がありました。
そうそう、Xperiaシリーズといえば「薄いフォルム」というのも特徴だと思います。
このSony Ericsson miniはX10よりもやや分厚い16mm。しかし、「分厚い!」という持ち心地ではなく、手にすっぽりと収まるサイズ感に安心できる厚み。これもソニエリさんが常日頃考えている使いやすさというのに直結するのではないかと感じました。
というのも、もしもコレで薄かったらやや頼りなく感じるし、操作しにくそうという印象を持ちそうだと思うからです。小さいけど、丁度よい厚みと持ち心地は実際に手にとって体感してもらえれば解るはず。
また、ややラウンドしたフォルムは手のひらを凹ませたときにスッポリと入り、使いやすさをより向上してくれるように感じました!

3インチTFT液晶、480x320の解像度をもつディスプレイは、少し前に発売されたXPERIA rayよりも柔らかい色合いがし、小さいながらも迫力ある画質の動画&静止画が楽しめました。これも百聞は一見にしかずという感じですので、お店で手にとって確認して貰いたいポイントです。

バッテリーは1200m。やはり小ぶりなサイズですので、これは仕方ないですね。
しかし、イー・モバイルの担当者さんのお話しによると「既存のポケットWi-Fiに引けを取らない電池の持ち」ということなので、エコシステムもしっかりしているんだろうなぁと思いました。まぁ、Androidですのでアプリを積みすぎたり、ウィジェットを置きすぎると電池消費が早くなるので、そういったところは注意しないといけませんね(;´∀`)
ちなみに連続通話約270分、連続待受約320時間、そして連続通信240分です。
小さい体ですがマラソンランナーのような持久力といった所ではないでしょうか?!

さて、ちょっと長くなったので開発のお話しや、操作感については明日以降に。
こ、今度はちゃんと明日書くんだからね!!!!(続きます)