2011/10/19

ドコモの新機種発表会いってきたよ!【REGZ Phone T-01D編】

取材の仕事ではありますが、ドコモの新機種発表会にいってきました。
担当する端末の割り振りが決まっていたため、自身が担当する端末以外(サービスについても取材はしましたが)には時間の都合上触れずとても残念。
とは言うものの、多くの人に先駆けて触れる機会があるというのはラッキーであると感謝しています。

担当した端末はREGZA Phone T-01DOptimus LTE L-01Dの2端末。
REGZAは昨年にでたアレがアレなもんだったので、正直な話し、全く期待が持てないでいました。またOptimusに関してもこの数日前に発表されたLG DublePlayが気になっていたので、いつもの発表会よりもテンションが低い状態。
いや、本当はそうではなく、会場入りしてから資料をもらって「今回はソニエリなにもないのね(´;ω;`)ブワッ」という気持ちになってしまったというのが本当のところ。
あぁ、漏れのXperia arc S……。

しかし、このあまりテンションの高くない状態が良かった(?)のかREGZA、Optimusともに驚かされる内容に大興奮してしまいました!!!


まずはREGZAから。
スペックなどに関しては多くのサイトで公開されているので、割愛させていただきます。
触った第一印象「薄くて軽い」というものでした。
手に持ったときのグリップ感は悪くなく、「操作しにくそう」という雰囲気は全くありません。
ただ、プラスチックの質が個人的にあまり好きじゃないツヤ有りだったのは残念だった所。
もちろん、ディスプレイサイズが大きいので女性よりも男性をターゲットにしている感じでがしました。

HOMEランチャーがdocomoUIとAndroidデフォルトに加えて、REGZAオリジナルのHOMEランチャーという3種類。
その中でも特筆すべきはREGZAオリジナルの『NX comfort UI』です。
上の画像にもあるようにドックの編集やアプリのシークレット設定など、ADWやGOランチャーなどのHOMEランチャーアプリではお馴染みの機能がデフォルで乗ってくるように。
欲しい機能の種類にもよるでしょうが、カスタマイズをより楽しめそうです。
発売が11月末までを目指しているそうなので、動きにかんしては「う~~~ん」となる部分はあるものの、様々な蓄積を活かしているのではないかと感じた次第です。

バッテリー容量は1400と今回紹介された端末のなかでは少ない部類に入ります。
これはちょっと残念。

しかし、スマホでは初登場となる指紋認識システムは思ったよりもスムーズに読み取ってくれました。端末のセキュリティロックはより強固になってくれるかも?!
展示会場が地下にあるため、ワンセグの感度や画面について試すことは出来ず。

さらにREGZAリンクにも対応ということなので、自宅のAV環境をREGZAで構築しているなら検討候補に入れていいと思います。
短い時間だったので見きれていないとは思いますが、想像していたよりも良かった。
というのが、REGZAに関する印象です。

もう一機種のOptimusについては明日にでも。