2013/08/07

コンデジに匹敵!? ELUGA Pの驚きのカメラ性能!!!


ELUGA Pの話しに入る前に、やはりどうしても避けられない話題を1つ。
パナソニック、スマホ撤退報道に「議論があるのは事実」

連日報道されているので、多くの人がこの話題を見聞きしていることと思います。予てよりPanasonicの苦しい状況は伝えられており、ドコモの寝耳に水な2トップ施策による端末販売における打撃があったので、このような報道がなされているのは想像するに難くありません。

ただ、個人的には、Panasonicにはスマートフォンを事業をこのまま継続して欲しいという願いがあります。イベントに参加したからというのではなく、発売されるたびに使いやすさ・性能がどんどん向上していっているELUGAシリーズを目の当たりしているから。

本当はイベント内容に沿うように機能を見ていこうと思っていましたが、個人的にどうしても知ってほしい機能からご紹介いたします。

スマートフォンの常識を越えた驚きのカメラ性能!

タッチアンドトライイベントの中で、ELUGA Pの担当をされた石原氏のプレゼンでは、カメラの狙い、新センサの実力、綺麗に撮影するテクニックと紹介されました。ちなみに、この日のイベントでは石原氏のセッションは一番最後。技術的な内容が多く、普通では知ることのできない(言えない)ものばかりで、当日、参加者たちが食入るように耳を傾けていたのが印象的でした。

ご存知の方も多いかと思いますが、デジカメやスマホに搭載されているセンサーというのはSONY製の裏面照射型CMOSセンサーが採用されています。しかし、Panasonicはご存知の通りLumixというデジタルカメラを作っており、今回のELUGA Pにはその技術をモバイル向けにカスタムし、スマートフォンの常識を越えたコンデジ並みの画質を実現したそうです。

その驚きの写真の画質がこちら!

これは歩道橋の上から夜景モードで撮影した画像です。写真を趣味にしている人ならわかると思いますが、歩道橋というのは常に揺れており、しかも夜景撮影というのは通常撮影よりも露出時間が長く、手ブレが起こりやすくなっています。

しかし、このELUGA Pの夜景モードは、シャッター速度が早く、手ブレ補正がバッチリと効いているので、スマートフォンとは思えない美麗な撮影を可能にしてくれました。

また、色再現能力が高いのも特徴。若干、赤色が強めかもしれませんが、目で観たそのままの風景に近い色合いであると思います。もしもカメラ性能の良いスマートフォンを求めているのであれば、ELUGA Pを選ぶのが賢い選択であると言えます。
※個人的にはSONY好きなのですが、このカメラ性能は本当に驚きました。SONYももっと頑張って><


僕はこう思うのね(´・ω・`)

冒頭にも記したように、Panasonicには是非ともスマートフォン事業を継続して欲しいと思います。今のように年に2度の発売を行うのではなく、1年に1度でいいので出し続けて欲しいと心の底より願っています。

今回はカメラ機能の1部分だけを紹介しましたが、正直、そのカメラ機能ですら全然紹介しきれていません。様々な写真をもっと撮影し、近いうちにご紹介したいと思っています。

もちろん、他にもオススメしたいポイントがあるので、近日中にその内容もアップしたいと考えています。このELUGA Pはケータイ電話からスマートフォンへの乗り換えを考えている人に特にオススメしたい機種なので、次回はその辺りにスポットを当てご紹介いたします。

それでは、次回に続きます!

2013/08/06

ITmedia Mobile主催「ELUGA P P-03E」タッチ・アンド・トライイベントにいってきました!

去る2013年7月29日に行われた【ITmedia Mobile主催「ELUGA P P-03E」タッチ・アンド・トライイベント】に行って来ました!

ELUGA Pって、どんなスマートフォン?

ELUGA P P-03Eは2013年6月15日に発売しており、すでに手にしている人も居るかとは思いますが、改めてスペックの確認から。

サイズは約132×65×10.9mm、重さ約146g。約4.7インチのディスプレイは1080×1920のフルHDディスプレイを搭載しています。サイズ感としては手にした感覚が片手にすっぽりと納まり、無理なく操作できるという印象があります。全体的にラウンドしたボディで、ディスプレイガラス部分も軽くラウンドし、操作する際のタッチ感もとても良いもの。ちなみに、このラウンドしたディスプレイ部分をPanasonicの担当者さんは「2.5D」という表現をされていました。

最近のスマートフォンは薄型・軽量されていっており、若干の重みは感じますが、個人的には安心感が持てる重量だと感じました。

防水・防塵、おサイフ、赤外線、ワンセグといった日本ではお馴染みの機能に対応。

防水・防塵機能はIPX5/7 / IP5X相当の性能を持っているので、生活防水として十分な役割を果たしてくれます。イヤフォン部分はキャップレス防水に対応していますが、USB部分は蓋が付いているので、USB接続をした後などは、しっかりと蓋が閉じているかを確認してください。

置くだけ充電の『qi』での急速充電にも対応。ドコモショップで発売されている置くだけ充電器よりも大きな電流で充電をおこなってくれるので、2600mAhという大型のバッテリーを搭載されているのにも関わらず、充電にかかる時間も通常の充電器よりも早くなっています。ちなみに画像は当日、Panasonicのかたがお持ちになったELUGA Pを分解したもの。こうしたイベントでは稀に持ち込まれることもありますが、撮影可能であるケースはなかなか珍しいです。

上部のコイル部分が置くだけ充電を利用する際に使われるコイルですね。

今回、ドコモの発表会でも言われていた『ホバー』機能。Panasonicでは『タッチアシスト』と呼ばれるこの機能は、画面から約15mmのところから、画面上のどの部分を指しているかを教えてくれます。この機能を搭載した機種というのは他にもありますが、PanasonicのELUGA Pはその中でも最多のアシスト機能を有しており、初めてスマートフォンを持った人の使いにくさはもちろん、使い慣れた人の「あったら良かったのに」を実現してくれたと思います。

このタッチアシスト機能で驚いたのはカメラでの撮影にも対応していること。スマートフォンカメラの手振れを起こす大きな原因の1つに、タッチパネルに触れた際のブレというのがあります。もちろん、手振れには対応していますが、このタッチアシストによるカメラ撮影が可能になったことにより、直接画面に触れることなくシャッターを切ることができるので、両手のグリップでよりブレのない写真撮影ができます。カウントダウン表示もされるので、記念撮影にも使い勝手が良さそう。

僕はこう思ったのね(´・ω・`)

端末に触れて基本的なポイントだけを駆け足で紹介しましたが、これは本当にオススメしたいモデルです。どういったポイントがオススメなのかは、また別に記しますが、とにかく使い勝手がよく、動作性もスムーズというファースト・インプレッション。
ドコモの発表会で初めて手にした時から、「今回の本命じゃね?」と思っていたのですが、じっくりと触る機会をもらったことで、その感想が実感に変わっていっています。

正直な話し、Panasonicから最初に発売されたP-07Cはガッカリのできであったのですが、新モデルが発表される度に格段の進化を果たしていき、海外メーカーのスマートフォンと比較しても引けを取らず、日本メーカーが持つ高いポテンシャルを感じさせてくれています。

実際、この前のモデルであるELUGA X P-02Eも使用しているユーザーから高い支持と評価を得ていることからわかることでしょう。

今回、この端末をお借りする機会も貰ったので、より詳しいレポートをさせていただくことができると思います。特にELUGA Pの売りの1つでもある「写真撮影」は、正直スマートフォンのカメラの常識を打ち破るものです。

それでは、次回へ続きます。

2013/07/05

入団記者会見を観るまでは信じてはいけない! 本田△のACミラン移籍報道の信憑性は?

100%覆らない? それってどこ情報!?

本田圭佑、ミランへの移籍が確定。イタリア人のクラブ番記者が断言「100%覆ることはない」

クラブ番記者っていうのは、対象クラブに密着取材して記事を書く人を指しますが、ここで書かれている、記者の存在の真偽を確かめる手立てがありませんので、手放しには喜べません。

だって、コレって「自称・◯◯」や「◯◯関係者」というのと同じなんだもん(´・ω・`)

どうしてこんなにも信じないかと言うと……

本田圭佑、ラツィオ移籍破談の真相。日本人ジョカトーレが“永遠の都”を訪れる日

やはり移籍がほぼ確実視されていた昨年のラツィオとの移籍交渉が破断になった忌まわしき実績があるからでしょう。ただ、その当時と現在おかれている状況が違うので、単純に比較することができるものではありません。

しかし、公式発表よりも先に新聞などのマスコミ報道が相次いだという点では同じでしょう。

う~~~ん、「ドコモからiPhoneついに発売されるぞ!」詐欺に近い感じもしてきたぞ(;´∀`)


まだあわてるような時間じゃない


イタリアで最も権威あるスポーツ紙といわれるガゼッタ・デロ・スポルトの一面で報じられる一方、

ミランCEOが本田に言及も「彼はまだCSKAの選手」

同じくイタリアの有料スポーツチャンネルSkyのインタビューに対し、アドリアーノ・ガッリアーノは正式会見前だからなのか、本当に交渉をしていないのか、移籍の真相については言及せず。

ヨーロッパの移籍市場解禁は7月1日からで、締め切りは8月31日となっているため、早急な結論に至るような段階ではありませんね。ファンとしてはヤキモキするのは確かでありますが。


僕はこう思うのね(´・ω・`)

先日はエアオファーの歴史について振り返りましたが、今回は、より本格してきたこの数日間の真偽不明な情報をまとめてみました。この報道をまとめながら思ったのは、本文中にも書き記したとおり、「か、かわっちゃいねぇ、ラツィオへの移籍が破断になった時と、何もかわっちゃいねーぜッ!」っていうことです(`;ω;´)

報道がされればされるほど、「移籍は今回も無理なんじゃないか?」という心配が募るばかり。

現在所属するCSKAモスクワからの正式な発表がまだないのがとっても不気味です。しかしながら、移籍金が発生する最後のチャンスなので、高額提示して売れ残るよりも、少しでもペイできたほうが良いに決まっています。

ACミランは現在、経営健全化に向けて支出を抑えた上で、最大限の補強をしたいと考えているため、ギリギリの交渉、もしくは本気で2014年1月末の契約切れまで待っているのかもしれません。

しかし、これもACミランからの正式な発表がないので、交渉をやっているのかさえもわかりません(´Д`)ハァ…

お願いですから、僕に、どうか僕に【HONDA】のネームが刻まれたロッソネーロのユニを買わせてください。・゚・(ノД`)・゚・。

※本田△のコラージュ画像は2chやTwitterから。猫画像はいつものPAKUTASOさまから拝借しました。

2013/07/03

『サカつく』で創る「俺様のチーム」は、サッカーファンの桃源郷か!?

今度の『サカつく』はクロスプラットフォーム!

2013年10月10日に発売予定の【サカつく - プロサッカーチームをつくろう -】は、シリーズ初のクロスプラットフォーム作品で、同日にPS3版とPS VITA版を販売開始するとのこと。クロスプラットフォームというのは、1つのセーブデータを異なる環境の機器で共有するというもの。つまり、自宅ではPS3、外出先ではPS VITAで遊べるというもの。

据え置き型ゲーム機としては6年ぶり、PS3版&PS VITA版ではともに初となるサカつくシリーズの最新作は大変意欲的な内容になっているのではないかと、個人的にすご~~~~く期待しています。

そもそもサカつくって?

1996年2月23日に第1作目となる『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!』がセガサターンから発売。その後シリーズは、ドリームキャスト、PS2、ゲームボーイアドバンス、ニンテンドー3DS、さらにはWindows PCやケータイなど、様々なハード・プラットフォームからリリースされ、17年間に渡り計22タイトルを発表しています。

第1作目が発売された頃のサッカーゲームといえば、選手を動かして試合を行うものばかり。いまでこそ、選手やチームのレベルアップ機能は当たり前でしたが、当時はそうした成長要素というのは全くなかったように記憶しています。

そんな中登場した『サカつく』は、実際に選手を操作するのではなく、プレイヤーはチームのオーナ兼監督となってクラブを成長させていくという、それまでのサッカーゲームの常識を覆す内容は、サッカーファンはもちろん、多くのゲームファンを熱狂させました。
サカつく.com

サカつくの魅力って?

やはり『自分の理想を追求できる!』ってことです( ー`дー´)キリッ

想像してみてください。

自分の大好きなチームスタイルで、自分の好きな街で、自分の好きな選手たちを獲得し、そしてクラブはもちろん、世界No.1のクラブを目指すという浪漫!!!

多くのサッカーファンが思い描く桃源郷をこのゲームを通じて実現することが可能なんです(*´Д`)ハァハァ

でも、本当はね……、

かなりマゾいゲームなんです。゚(゚´Д`゚)゚。
最初は弱小チームなため、選手はいないわ、チームの人気は0だわ、予算はいないわ、スポンサーは付かないわ、理想を叶えるためには程遠い状態。

チームの練習環境を整え、優秀なコーチ陣を雇い、条件の良いスポンサーを見付け、お客さんをスタジアムに呼べるよう街に投資をおこなったりと、「あれ、これサッカー関係ないんじゃね(´;ω;`)」と思うようなこともあったり、なかったりします。

もちろん、それ以外に選手の育成を行い、試合中の采配をし、チーム不和の目を摘んだりと。ゲームなのでパターンや育成方法といったものは存在しているけど、冷静な判断と直情的な感情が入り混じった不思議な感覚を味わいます。

現実のクラブ経営はもっと厳しく辛いものでしょうけど、ゲームの中でそうした片鱗が味わえる内容。ハッキリいって、プレイヤーはドMでないとやってられませんヽ(`Д´)ノ

でも、そうした苦難を乗り越え、自分の理想に近付いたときの達成感というのは、何モノにも代え難い喜びをかんじさせてくれます。まるで、スタジアムに行ってゴール裏で味わう勝利のように。

自分で読み返してみて、リアルでもゲームでも、感じる喜びややっていることって大差ないなと、今、やっと気づきました アタヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノフタ

僕はこう思うのね(´・ω・`)

好きなゲームは数あれど、シリーズを毎回追いかけているゲームというのはそこまで多くはありません。そして、プレイする度に自分自身は骨の髄までサッカーが好きで好きでたまらないんだと思い起こさせてくれるゲームです。

このゲームで学んだことは多く、自分のなかで糧になっていることも確かであると、この文章を書きながら気付かせてもらいました。いまの僕を形作ってくれた教科書であり、自由課題の1つだと。

とにかく、発売が待ち遠しいゲームです。そうそう、いまなら先行予約得点として、”魂のストライカー”ことゴン中山隊長と、ゲーム中に手助けしてくれる秘書として活躍するローラの限定コードDLコードがつくそうです。

サッカーが好きな人はもちろん、ちょっとマゾいゲームを探しているという人にプレイしてもらえれば幸いです。
サカつく - プロサッカーチームをつくろう! -

今回もPAKUTASOさまの画像をお借りしています。祝!3,000枚達成!! これからもお願いしますm(_ _)m

2013/07/02

Facebookのアカウント乗っ取りに気をつけて!! ―その送り主、本当にあなたの『友だち』からですか?―

Facebookでのアカウント乗っ取り!?

 Facebookで以前から言われていたアカウント乗っ取りが、ここ最近、さらに加速していっているようです。

実際にこれらを防ぐような手段というのも、Webで公開されているので、そうした記事を参考にしてまずは自衛するというのが何よりも大事。最近ですと、Googleの2段階認証のようなシステムをFacebookでも行なっています。
ますます巧妙になるFacebookアカウント乗っ取り。Facebookマーケティングのプロが教えるその傾向と対策。
Facebook。自分がどんなに気をつけていても簡単にアカウントが乗っ取られる?Facebookマーケティングのプロが教えるその傾向と対策その弐 

セキュリティの穴をついたやり方というのはイタチごっこ。次から次へと様々な手法が編み出されています。しかし、それでも、現時点で取れる最良の索を常にうっておくことをオススメします。

「面倒臭い」と言って放置すると、もっと面倒なことになるので!


自衛したら本当に平気なの?

本当のところ、自分でとれる自衛手段を行なっても、あなたの「友だち」のアカウントが被害にあっているケースもあります。上の画像は、僕の友人がアカウントを乗っ取られた時のやり取りです。

そのコメントの内容や言葉の言い回しにちょっと違和感がありながらも提示されたリンク先を開けたところ……

巧妙化する連絡先の取得方法




この画像を見て、最初に目に付くのがやはり『Yahoo写真連盟』の文字列ではないでしょうか!?

『Yahoo』の文字をみると、どうしても『Yahoo!Japan』さんを連想してしまい、ページに書かれている指示通りに電話番号を入力する人が出てくるのも仕方がないように思います。

ちなみに今回、僕はこの電話番号取得の罠には釣られませんでした。
その理由としては以下の3つが挙げられます。

・そもそも、最初貰ったメッセージに違和感があった
・開いたページの写真が下手糞だったので、友だちの頼みでも投票する気がおこらなかった
・「Yahoo」という言葉を使っていながらも、URLにyahooの文字列がなかった

最も一番大きな理由としては、やはり最後に記した「yahoo」ドメインでなかったということです。もちろん、ページの稚拙な作り、中華フォント、さらには投票するのに電話番号の入力するポイントというのもあります。ただ、これはWebに慣れている・Webの仕事をしている人だから見抜けるポイントです。

ですので、 「友だちがオススメするページなら問題ないだろ?」 という思考停止に陥る可能性も否めません。そう思うと本当に人の心の隙間に突くアザトイ手法です。

信じて電話番号を入力しようなものなら、残念ながら簡単に個人情報の一部が抜かれてしまいます。

何度も言うが、『ぐぐれかす!』は優しさ

ぐぐれかす!=「おい、それGoogle検索してみたか!?」は、古くから言われている言葉です。これは他者をバカにする言葉ではなく、「嘘を嘘と見抜くための方法」です。

ちょっと辛辣な言葉なため、ネガティブなイメージがあるかもしれませんが、情報が錯綜するインターネットで必要となる「検索」という技術。「わからない」「知らない」と嘆くよりも、「まずはぐぐってみる」習慣をつけてみると良いかと思います。

ちなみに、先ほどのYahoo写真連盟で検索をかけたところ、出るわ出るわ(;´∀`)
Google検索 ”Yahoo 写真連盟”

やはり、ぐぐってみるものですね アタヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノフタ

僕はこう思うのね(´・ω・`)

当然ながら騙すほうが圧倒的に悪いです。

イタチごっことはいえど、それらから身を防ぐ手立てというのはあります。
今回、僕が経験したケースと同じように、少しでも「変だな」と思ったら、直接相手に尋ねるのも良いです。Webにしても、電話にしても1つのツールでしかありません。これらを上手く活用することで毎日の生活が便利になります。1つの方法に囚われると視野も狭くなりがちだし。

自分自身のプライバシー管理を始めてみませんか?

今回ももちろんPAKUTSOさまより画像をお借りしておりますm(_ _)m

2013/07/01

【ミランなら】 今度こそ移籍できる? 本田△エアー移籍の歴史 【ユニ買います】

まずは下の表をご覧ください(´・ω・`)



――2009年――
 ・アヤックス
 ・PSVアイントホーフェン
 ・フェイエノールト
 ・リヴァプール
 ・マルセイユ
 ・アトレティコ・マドリード
 ・セビージャ
 ・リヨン
 ・ガラタサライ
――2010年――
 ・リヴァプール
 ・ACミラン
 ・インテル
 ・チェルシー
 ・バルセロナ
 ・バレンシア
 ・ナポリ
 ・エヴァートン
 ・ドルトムント
――2011年――
 ・リヴァプール
 ・マンチェスター・シティ
 ・ACミラン
 ・ヴォルフスブルク
 ・パリSG
 ・ドルトムント ・アーセナル
 ・ユベントス
 ・ブラックバーン
 ・ガラタサライ
――2012年――
 ・パリSG
 ・マンチェスターU
 ・ラツィオ
 ・ガラタサライ
 ・リヴァプール

この表は昨年までにエアオファーがあったされるチームの数々です。
いやぁ、本当に多いですよね アタヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノフタ

ちなみにこの数ヶ月に出てきたエアオファーを出したとされるチームは……
 ・ガタラサライ
 ・エバートン
 ・リバプール
 ・ACミラン
 ・FCバルセロナ←NEW!

本当にこの中のどこかに行くのでしょうか!?

そもそもエア移籍って??


エア移籍
事実が伴わない移籍報道について、皮肉を込めた表現。 
◆「エア」とは、お笑いコンビ・ダイノジの大地洋輔が「世界エア・ギター選手権2006」で優勝して以来、「実際はないのにあるかのように振る舞う」ことに対して、語頭にエアを付けて「エア○○」と表現するようになった。
「エア移籍」は、マスコミが報じたスポーツ選手(サッカー選手が多い)の移籍話が単なる噂で終わってしまうことがあまりに多すぎたため、ネットユーザーが皮肉を込めて発したもの。
日本代表のエースである本田圭佑に「エア移籍」が多いため、本田を発端として発生した言葉とみられる。
サッカーファンの間では、すでに夏の風物詩と化した本田△のエア移籍(オファー)。
今年は現在所属するCSKAモスクワとの契約が、2014年1月に切れるため、「今年こそは!」と願うファンも少なくないはず。もちろん、僕もそんなファンの1人です。本当に、今回こそは「エアーだけは勘弁な(`;ω;´)」という気持ちがより強くなっています。

契約が切れるとどうなるの?

基本的に本田当人にとっては、契約が切れること自体はあまり問題ではありません。契約途中の移籍には違約金というのが発生し、移籍先のクラブが移籍元のクラブへ支払うことになります。もし、仮に本田が契約満了となった場合、本田獲得のために発生するお金は、本田と獲得先のクラブ間での年俸契約だけになり、移籍元のCSKAモスクワには一銭も入らない0円移籍となります。

もちろん、「本田にあまり問題がない」と言うのは少々語弊があり、所属チームが決まらない場合は出場の機会が無いので半年間は無所属状態となります。そうなると試合勘が薄れるので、ホンダ自身にとっては望ましくない状況です。

当然、CSKAモスクワとしては、本田を売ることで少しでも利益を得たいと考えるのが必然。本田はCSKAでの契約更新を望んでいないので、市場評価を下回る価格であったとしても、この夏の移籍市場で売却されることが見込まれています。とはいえ、最後までわかりませんが……。


※欧州の移籍可能期間は シーズン終了後から翌シーズンの開幕まで(通常8月31日まで)の期間(最大12週間)とシーズン中盤(通常1月、最大4週間)。

ACミランが本命???


今回の移籍で現在のところ、有力視されているのはイタリア セリエAのACミランです。過去、何度もエアオファー騒動がありましたが、果たして本当のところはどうなることやら???
というのも、現在、ACミランのなかでポジションが被る選手がおり、また、その選手が外国籍となっているため、その選手が売却されるか退団でもしない限りは枠が開かないからです。
これまでのエアー移籍報道に関しても言えることですが、周辺報道が少々加熱気味であることもあって、まだまだ予断をゆるしてくれるような状況にはありません。


僕はこう思うのね(´・ω・`)

日本代表だけでなく、所属するCSKAモスクワでも中心的な選手な1人。また、先日発表されたコンフェデレーションズカップの予選リーグ・ベストイレブンにも選ばれ、選手としての能力は世界的に見ても高評価となっています。
それだけに期待が大きく、本田の能力をもっと活かせるチーム、才能をさらに伸ばしてくれるチームに移って欲しいと僕を含め、多くの人が願っていることと思います。
エアー移籍報道に一喜一憂するのも、そうした期待の現れですよね。個人的に、ACミランに本田が移ってくれれば幸せです。というのも、僕自身、20年以上、ACミランというチームを応援しており、大好きな選手がそこの1員となるのは願ったり叶ったな状況。ロッソネーラのユニフォームを着て、サン・シーロのミラノダービーで長友とマッチアップする姿を想像するだけで涙がこぼれます。
もし、本田△の移籍が実現したら間違いなく僕は本田のユニフォームを買うことになります。なんとしても、それを実現させて欲しいものです。


画像は今回もPAKUTASOさまからお借りしたものと、ネットに落ちていたコラ画像を使用しました。

2013/06/28

ドコモからiPhoneが出るって誰が言い出したの?

それは日本経済のイマを伝えてくれる会社さんでしたっけ?
あれ? それともモバイル系のライターさんだったっけ???
まぁ、細かいことなんでどうでも良いですよね(´・ω・`)

結局のところ、iPhoneの取り扱いをドコモはしてくれるのか?
ウォールストリート・ジャーナル記者が話題の渦中にある、NTT docomo 取締役副社長の坪内氏へのインタビュー記事(抄訳)がRINGO-SANCOさんに掲載されていたので、その記事を読んで感じたことを綴ってみます。なお、詳しいインタビュー内容は以下のリンクよりご確認ください。
RINGO-SANCO / WSJによるNTTドコモ坪内和人副社長へのiPhoneに関するインタビュー(抄訳)

・王様同士の殴り合い


Q (WSJ 以下略): iPhone販売を妨げている事柄は? 
A (坪内氏 以下略): 我々は必ずしも「iPhoneを販売する」というアイデア自体に反対ではありません。単に条件面の問題です。調達コストは?販売コミット数は?といったことです。仮にiPhoneを扱うとしましょう。その場合、我々には得るものと失うものが出てきます。つまり「iPhoneを販売する」長所と短所を比較検討する必要があるのです。 
得るものと言えば、AppleのiPhoneはマーケティングを強力に後押しするツールとなり、魅力的な製品がラインナップに加えられます。ただ、同時に問わなければなりません。「条件は?」ということです。iPhoneを扱う他のキャリアは、iPhoneを低価格で販売しています。つまり、非常に多くの販促費がかかっています。 
また、我々が現在Android向けに提供している独自のサービスは、カスタマイズの余地がないiPhoneでは動作せず、対応を断念しなければなりません。

Appleは条件面で常に特別待遇を求めるというのは、ガジェット好きの中では常識的な話。いまでは随分と一般層にも浸透してきているかな? 一方のドコモも王様企業で特別なカスタマイズをメーカーに求めている(とはいえ、これはどのキャリアも同じですね)というのも周知の事実。まぁ、王様同士の話し合いなので平行線になってしまうのは仕方がないことなんですね(;´∀`)

どちらにも引くに引けないというか、そもそも引く気は全くないでしょうね┐(´д`)┌ヤレヤレ

・実際にiPhoneじゃなきゃダメなの?


Q: Androidスマートフォンにおけるドコモの戦略は?

A: 我々はこれまで、全ての端末を均等に扱い、そのうちのいくつかがメジャーヒットするかもしれないと考え、広く販売促進してきました。ですが、他キャリアのiPhoneにより対抗するためには、より選択と集中する必要があると認識するようになりました。

今日、iPhoneは必ずしもハイエンドの技術仕様を提供しているわけではありませんが、非常にバランスのとれたスマートフォンであると考えています。最近のAndroidスマートフォンにもバランスの良いモデルが出てきており、我々はそれらのモデルにフォーカスしています。
たしかにこの数ヶ月の売上をみているとソニーモバイルコミュニケーションズのXperiaシリーズを中心に販売が好調。最新のケータイ売上げランキングを見ても頷けるコメントです。

とはいえ、iPhone5が発売されたのは2012年9月のことなので、ほぼ1年前の端末と比較するのはよくないのかもしれません。しかし、iPhone5の16GBは実質価格0円の投げ売り状態なので、こうした施策がなかったら本当のところはどうなっているんでしょう?

これは、坪内氏の言う「iPhoneの販売による長所と短所」というのが大きく関わってきますね。

また、個人的な見解ですが、「泥」と呼ばれていた頃のAndroidなんて、Android2.3以前のことで、最近では動きもよく「やりたいことがやれる」ようになっているのは確かです。もちろん、簡単であるかどうかは別の話しですがアタヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノフタ

それでも、フツーに使う分には支障もないし、自分にあったものを選べることができるのは大きなメリットだと思います。

・僕はこう思うのね(´・ω・`)

ぶっちゃけ、ど~~~~~でもいいです。はい(´・ω・`)
えぇ、身も蓋もない意見ですが、記事があがる度に「( ´_ゝ`)フーン」って感じ。

僕自身、SONY好きであり、Apple製品を持つメリットがあまりないので、iPhoneがドコモに来てほしいという思いは全くありません。むしろ、さらに電波が逼迫することのほうがツラいです。

この時期の風物詩とはいえ、そろそろ新しい芸を各メディア様には身につけていただきたく思います。

ちなみに、現時点で最も気になっているのは、Xperia Z Ultraです(`・ω・´)ゞ
ソニーモバイルコミュニケーションズさん! お願いですから、この端末を日本でも販売してください。お願いしますm(_ _)m

※画像はPAKUTASOさま、写真素材 足成さまのフリー素材を利用しています。両サイトさま、ありがとうございます。

2013/06/27

【読書】ブログ飯 には、ブログを書くのに必要な体幹トレーニング法と心構えが書かれていた【感想文】

Android、特にXperia系ユーザーにはお馴染みのブログ【Xperia非公式マニュアル】の管理・運営者、染谷昌利さんの著書『ブログ飯 - 個性を収入に変える生き方 - 』を読んで感じたことをレビューというか、感想文として記してみたいと思います。

すでに有名な読書系ブログの運営者さまや、有名ブロガーさま、そして友人・知人たちが大変ためになる考察を行われているので、ためになる話しはそちらに任せます。お目汚しかもしれませんが、暫しお付き合いください。

本著のなかで、染谷さんは自身の過去を振り返り「ごくごく普通のサラリーマン時代」だったと記されています。確かに本文中で描かれている内容を読むと、その自己評価にも納得がいきます。けれども現在はGoogleAdSensの個人としてはたった2人しかいない成功例として紹介されています。

どこがフツーやねん( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

ま、過去の話しなので、的外れのツッコミかもしれませんね。
個人的な考えですが「普通」って物事の大多数を選択できる、それを理解できる能力なんじゃないかなぁって思うことが多々あります。もちろん、それを意識して行動できればの話し。染谷さんはそうした良い波・面白い風を読む感覚が根っこにはあったのではないかと思いました。

ちなみに、僕が染谷さんと初めて出会ったのは、とあるブロガー向けガジェットイベントでした。
第一印象は「なんかピンク色の人がいるよ(((( ;゚д゚))))アワワワワ、え、あの人が『Xperia非公式』の中の人なのかヮ(゚д゚)ォ! やっぱ突き抜けてないとダメなのかぁ」と思ったものです(´・ω・`)

まぁ、そんな印象の染谷さんなのですが、件の『Xperia非公式マニュアル』の読者ならわかると思いますが、驚くのはその更新頻度とネタの鮮度、そして何より楽しそうな文章。とても魅力的な内容で僕自身、現在進行形でこっそりファンです。

何度かお会いしているうちに、染谷さんは元々IT屋でなければ、ライターでもないということをお伺いし、僕は心の中で大変驚いたのを覚えています。しかも、Web上で話題に上がりながらも周囲では未確認だった「プロブロガー」と呼称されるフリーランサーであることを知って2重の驚きです。うん、タマゲタ。

染谷さんがブログと出会われたのは、2004年のことで以来そこから9年もの間、ブログを続けられているとのこと。これも驚きです。ブログを書いている人というのは、皆さまの周りにも居るかと思いますが、ここまでの期間書かれている人って誰かいるでしょうか?!

本文中にも記されていますが、会社員時代は「22時頃に帰宅し、夜中の2時、3時ごろまでブログを更新しつつも、朝の6時には起きて会社に行っていた」とあるように、とにかく毎日の積み重ねと、「文章を書くことが好き」、「訪問者の残してくれるコメントを通じての交流」といったモチベーションを持って継続されていたそうです。

当人はサラリと記されていますが、とってもスゴいことです。しかもそれを長年継続されていたことに敬意を評したいと思います。あんたスゲーよ!

さっきからエピソードばかりで、「レビューになってないやんけ( `д´) ケッ!」という声が聞こえてきそうでなので、ちょこっとだけ本編についての感想を。

この『ブログ飯』は、タイトルにもつけたように「体幹トレーニング」の方法を記したエクサイズ本と同じなんだと思います。「ひとつの答え」は確かに記されていまし、「トレーニングの基礎」については丁寧に解説され、「これからブログを始めたい」、「始めたけどイマイチ方向性を見失っている」という人には打ってつけでしょう。

しかし、あくまで書かれているのは地味な体幹トレーニング方法と、その心持ちのあり方です。

ちょっと横道の話しですが、サッカー日本代表の長友って、いまでこそ誰もが知る世界的なプレイヤーです。しかし、ユースのセレクションに落ちたり、大学では太鼓を叩いていたりと、決してそのプレイヤー人生は順調ではなく、ひょっとしたらどこにでもいる普通のプレイヤーに成り下がっていたかもしれません。

でも、彼は「諦めず」に繰り返し繰り返し、基礎トレーニングを「継続」し、いつでも出れるよう「準備」を怠らなかった。とても「地味」だし、派手なこととは縁遠いです。「失敗」したことも多いですが、いまも「挑戦」し続けているのは皆さまもよく知っていることでしょう。


閑話休題。
そう、そうなんです。大事なのは「諦めず」、「継続」し、「地味」なことでも「準備」を続けていることだと思うのです。そして、「失敗」を恐れずに「挑戦」すること。そうした精神的というか、心構えというのがしっかりと書かれており、血肉になることと思います。

『ブログ飯』のサブタイトルにある『個性を収入に変える生き方』を鍛え伸ばすための基礎の内容なので、著者の染谷さんも言うように「初歩的なこと」なのかもしれません。でもね、基本に勝るトレーニングって無いと思うんですよ。

そうした方法と考えを知っただけでもラッキーですし、実践したら何か違う景色が見えてきそうですよ?
間違うのが怖いのは誰だって同じだけど、やってみないとわからないし、初めから上手なのは一部の天才と天運を持った人だけなんですから。

レシピ本やトレーニング本を目的に応じて読み返すことがあると思います。
本書もそれらと同じく、ブログを書く・仕事をする上で、大事な基礎トレーニング本。
自分の心を整えるときや、初心に戻りたい時など、シチュエーションは様々ですが、きっと何度も読み返すことになるでしょう。

最後にやはり本書のことを紹介する上で外せないのが、『鬼嫁コラム』の存在です。
このコラムだけでも本書を買う価値は間違いなくあります。「旦那育成ゲーム」という言葉を使われた人の意見に大賛成だし、「奥様に褒めれたい」と表現された人に対しても大きく頷きます。いつまでも仲睦まじい夫婦であって欲しいし、きっとそうあるだろうなと確信しています。また、ご子息がどのように育っていくのかも楽しみです(^O^)v

ちなみに、コラムで書かれている辛辣な発言の数々。僕も一人の物書きとして同意です(´・ω・`)

ダラダラとまとまりの欠片もない感想文となってしまいましたが、「何かを表現したい」と思う人の心に火を付けてくれる良書です。題材はブログになっていますが、でもね、これって仕事に対する考え方の手引書でもあるんです。

フリーでやりたい、起業したいという人だけではなく、組織でくすぶっている人にも読んで欲しい一冊です。別にこれを読んでフリーで働きたいとは思わないだろうけど、これを読むことで違う景色がみえるんじゃないかなぁって感じました。

長くなりましたが、これで採点を待ちたいと思います(´・ω・`)

あ!そうそう、冒頭に紹介した素晴らしい紹介ブログの数々は以下のリンクからご確認ください。
皆さま丁寧な解説・考察をされており、「レビューってこうじゃないとね(;´Д`)」と、僕も理解しています。はい(´;ω;`)ブワッ
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