2011年9月16日に発売されたHUAWEI製のVision SoftBank 007HW。
初めてスマートフォンを持つ人に是非オススメしたい端末です。
最近のスマートフォンは多機能すぎて、使い慣れている人ですら「何が何だかサッパリ判らない……」というような感想をもってしまいそうな程、色々なことが出来てしまい「何をしたいのか?」という基本的な部分を忘れがちになってしまいます。
このVisionはスマートフォンの基本であり、最も大事な【快適な操作性】というものが抜群でした。一般的によく言われている「Androidはカクカクする」というような感覚はありませんでした。
また、ユーザーにとって「不要なプリインアプリ」も少なめ。もちろん、新しいことに取り組むための入り口は用意されていますが、あくまで入り口のみ。徐々に自分のやりたいことを足していきやすい環境が整っていると感じました。
タイトルにもあるように、このVisionはとってもスタイリッシュ。
スマートフォンといえばiPhoneを筆頭に角張ったボディというイメージがあるかと思います。しかし、この端末は全体的に丸みを帯びたコンパクトボディで、手のひらにすっぽりと納まるという感じでした。また、丸みを帯びているのはボディだけでなくパネル部分もラウンドした形状になっており、操作しているときの感覚も指に馴染むというもの。
画面が指に張り付いて動いているように思いました。
フロントパネル部分に物理ボタンがなく、メニュー・HOME・Return・検索といった操作もタッチパネル表示。この物理ボタンを廃したことでよりスタイリッシュな感じを与えてくれていると同時に、ラウンドタッチパネルガラスがより馴染むようになっているのではないでしょうか?!
アルミ製のボディはひんやりとした持ち心地がとっても新鮮かつ軽量。
厚さも11mm薄型なので、ポケットにいれても邪魔になりません。
オシャレなデザインなので、女性のうけも良いように感じます。実際に、会社の若い女性たちにこのスマートフォンの感想を聞いた所、「オシャレで使いやすい」といったものでした!!
SoftBankといえばiPhoneというイメージが強くあると思います。
しかし、このVisionはそのiPhoneに負けないスタイリッシュさと使いやすさを兼ね備えていると思います。加えてAndroidOSならではの「自由さ」があるので、使っていくうちに自分らしさを表現することができ、さらに長く付き合っていけるスマートフォンであると強く感じました。
SoftBankで何かスマートフォンを使いたいとお考えのかたにオススメしたい逸品です。